弊社は他企業に先駆けて組織培養法を導入、ウィルスフリー苗の大量増殖に成功により、この分野のトップを築いてきました。中でもカスミソウは1975年、当社が日本で初めて組織培養苗の生産販売に成功しています。現在は、カスミソウをはじめ、リモニューム、イチゴ、ワサビなど多品目を組織培養技術を駆使し生産販売を行っています。また、組織培養苗は国内だけでなく、Taiwan Flora Biotechnology、(株)アリスタライフサイエンス、KNOWN-YOU SEED CO.,LTDとの合弁会社である新高生物科学股分有限公司(Grand Biotechnology Co.,Ltd.台湾)など海外でも大量生産、販売を行っています。
◎組織培養によるクローン増殖(組織培養法)
クローン増殖は、古くから宿根草植物において挿木、株分け、接木により利用されてきました。
現在では、培養液(培地)を入れたフラスコなどの器具内で、無菌的に増殖する技術(組織培養法)が利用されています。
組織培養法により作られた苗は、生育が均一、旺盛、秀品率が高いなど高品質な切り花を生産することができます。



◎ウィルスフリー苗
動物は免疫によってウィルスを取り除く力を持っていますが、植物には力が備わっていません。このため、一度ウィルスに感染するとウィルスから逃れることができません。球根や挿し木などよって増やす植物にとって大きな問題となっています。
そこで、ウィルスに感染していない生長点(後に芽となる部位)を切り取り、組織培養法によって苗を作る技術(ウィルスフリー化)が利用されています。ウィルスフリー苗は、生育が旺盛、花の色が鮮やかなど高品質の切り花を生産することができます。






